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毎年4月に虎の門病院(シミュレーションラボ)にて合同新人研修医研修があります。 |
(注1) |
自由選択科研修は内科系・外科系・麻酔科・産婦人科・小児科・耳鼻いんこう科・泌尿器科・整形外科・形成外科・眼科が選択肢となる。(必修科及び選択必修科で未修となった科目も自由選択科の選択肢に含むことができる。) |
(注2) |
研修医自身の希望でフレックスプログラムにすることも可。 |
(注1) |
自由選択科研修は内科系・外科系・麻酔科・産婦人科・小児科・耳鼻いんこう科・泌尿器科・整形外科が選択肢となる。(必修科及び選択必修科で未修となった科目も自由選択科の選択肢に含むことができる。) |
(注2) |
研修医自身の希望でフレックスプログラムにすることも可。 |
●協力型臨床研修協力病院 |
●協力施設 |
1 東北大学病院(救命救急センター・剖検・CPC研修他)
2 東北会 東北会病院(精神科)
3 仙台市立病院
4 石巻赤十字病院
5 国見台病院
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1 仙台市青葉区保健福祉センター(地域保健)
2 宮城県赤十字血液センター(地域保健)
3 向仁会 永井産婦人科(地域医療)
4 町立八丈病院(地域医療)
5 あんどうクリニック(地域医療)
6 定禅寺通りフローレンスクリニック(地域医療)
7 町立南三陸病院(地域医療)
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当院は中規模病院ですが上級医が充実しており、その指導の下にできる限り「臨床は体で覚える」を研修の根本としています。仙台の中心部にあり、地域の診療所との連携さらには地域住民との繋がりを重視しております。また、虎ノ門病院を中心として32の連合会病院ネットワークの中で、シミュレーションラボセンターでの研修など、独特なプログラムを構築することもできますので、厳しい中にも充実感を感じる研修期間を過ごすことができると確信しています。 |
医学部の学生時代に多くの学びが続き、まずはお疲れ様でした。
そしてその卒業の先、更に更に習得すべきものが待ち受けている。
医者になるってホント大変です。
ただ、ここからの日々にはこれまでとは大きな違いがあります。
それは学び習得すべき事柄と君たちとの間に、常に生きた患者さんが介在すること。そして自分のその場その時の存在価値が、給与という目に見える形で自分に還ってくること。
あくまで駆け出しながら、君らはプロとして生きた患者さんと接する人生に踏み出すわけです。その最初の一歩が初期研修です。
初期研修で身につく技能や知識、それは単に初歩初級というだけのものではありません。今後の君たちの医者人生に通底する基盤となり得るものです。
そしてそれは現場での自身の経験と上級医の指導・助言で身に染み込む。初期研修で重要なのは経験症例の量だけではなくて、その経験に際して適切な指導を受けることです。
当院は専門細分化された大規模基幹病院ではありません。しかしその分、医師同士の距離はとても近い。それは研修の世界として見ても同じで、上級医は臨床に忙殺されつつも研修医の存在を常に意識しています。このことは研修医にとっては大きなメリットです。
今般の新型コロナ感染蔓延で実習に大いなる制限をかけられた人も多いと思います。でも心配いりません。初期研修の場が修練・習熟の機会を提供します。それを逃さぬこと。 共に頑張ってみませんか。待ってます。
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当院の研修プログラムは「総合プログラム」および「産婦人科プログラム」の2種類から選択できます。選択科目は研修医自身の希望でフレックスプログラムにすることが可能です。当院の特徴としては、どの科をローテーションしていても、各科の垣根が低いので他の科の指導医に相談しやすいということです。また、当院産婦人科は東北有数の分娩数、乳腺外科は東北一の手術件数を誇っており、当院での研修は女性医療を希望する研修医にとってはうってつけです。勤務している女性医師の割合も多く、医師の約3分の1が女性なので女医さんが働きやすい環境にあります。 当院は内科が分かれていないのが特徴で、偏りなくジェネラルな疾患の症例を経験できます。よって必修の外来研修も当院内科の週1回外来と地域研修での外来で十分補うことができます。 さらに救急研修にあたっては、症例数の豊富な仙台市立病院もしくは石巻赤十字病院にての救急研修を行ってもらいます。精神科研修は仙台市内の東北会病院で行ってもらいます。 地域研修としては、仙台市内の永井産婦人科、あんどうクリニック、定禅寺フローレンスクリニックで行ってもらいますし、僻地での地域研修を希望される方は、東京都の離島にある町立八丈病院で異なった環境での研修が可能です。あんどうクリニックと町立八丈病院で在宅医療の研修も可能です。
ほかの大規模病院に比べると経験する症例数は多少少ないかもしれませんが、その分しっかり指導医から教育する時間がとれますし、研修医自身の自分の時間も十分にもてる環境だと思います。一例一例じっくり熟考しながら患者さんを診ることができますので、臨床研修に多少自信のない方にも快適な研修生活を送ることができると自負しております。ぜひ一度見学にいらしてください。 |
2023年度 初期臨床研修医募集案内
当院は、医師臨床研修マッチング協議会の医師臨床研修マッチングに参加しておりますが、2023年度の臨床研修医を下記のとおり募集しております。 |
1.応募資格 |
2022年度医師国家試験を受験する医師免許取得見込者 |
2.募集予定定員 |
6名(定員数は、日本臨床研修マッチング協議会に登録した数です。) |
3.募集締切 |
2022年8月31日(水) |
4.応募方法 |
以下(1)~(4)の必要書類を下記の住所までお送り下さい。
(1) 東北公済病院初期研修登録申請書(申請書ダウンロードPDF61KB)
(2) 履歴書(写真貼付)(履歴書ダウンロードPDF97KB)
(3) 医学部卒業見込みの方は、卒業見込み証明書
医学部卒業者の方は、卒業証書(写)または卒業証明書
(4) 健康診断書
※(1)、(2)については、上記よりダウンロード可能です。
PDFファイルをご覧いただくためにはAdobeReaderが必要ですので、お持ちでない方は、ダウンロードしてからご覧下さい。 |
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*送付先 東北公済病院
庶務課:臨床研修担当
〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町2-3-11 |
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5.選考方法 |
書類審査、面接等(後日連絡) |
6.採用予定日 |
2023年4月1日 |
7.勤務条件、待遇 |
(1) |
身分
初期臨床研修医 東北公済病院非常勤職員として採用します。
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(2) |
給与・手当等
・基本給
1年次(免許取得後1年目)月額 約361,700円
標準月額(諸手当等含む)約500,000円
(年6,000,000円)
2年次(免許取得後2年目)月額 約413,400円
標準月額(諸手当等含む)約585,000円 (年7,020,000円)
・宿日直手当 |
10,000円/1回 |
・時間外勤務手当 |
支給あり |
・賞与 |
なし |
・住居手当 |
最高28,000円まで支給 |
・通勤手当 |
最高55,000円まで支給 |
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(3) |
勤務時間及び休暇
①勤務日数 |
週5日 |
②勤務時間 |
8:30~17:15 ※実働7:45 (基本勤務) |
③休暇 |
年次有給休暇、夏季休暇、その他特別有給休暇あり |
④当直勤務 |
月4~5回程度 |
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(4) |
社会保険、福利厚生
・協会けんぽ、厚生年金、雇用保険、労災保険に加入
・医師賠償責任保険(病院にて加入)
・健康診断 年2回実施
・職員宿舎 なし(家賃補助あり)
・保育所 あり |
以上の他、勤務条件等についてのお問い合わせは下記までご連絡ください。
東北公済病院 庶務課 初期臨床研修医担当まで (電話 022-227-2211) |
8.提出書類送付先 |
〒980-0803
宮城県仙台市青葉区国分町2丁目3-11 東北公済病院庶務課宛 |
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研修医募集 医学生のみなさまへ 初期臨床研修医募集のご案内
国家公務員共済組合連合会 東北公済病院
〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町2丁目3-11 tel:022-227-2211(代表) |
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