フィルムレス化運用に伴う紹介画像の取扱いについて
当院では、平成26年4月1日より、マンモグラフィーのモニター診断が始まりほぼすべての放射線関連検査の画像(X線撮影、血管撮影、CT、MRI等)をフィルムレスにて運用することになりました。
これに伴い、当院に患者さんをご紹介いただく際には、以下の要領でお願いいたします。
また、当院からの画像データの情報提供は、原則可搬型媒体(CD/DVD)になりますが、従来通りX線フィルムでご提供させていただくことも可能です。
ご協力をよろしくお願いいたします。
- 当院にご紹介いただいた患者さんが、画像データを可搬型媒体(CD/DVD)でお持ちの場合には、I号館一階医事課・7番窓口に提出をお願いいたします。この際、持ち込まれたメディアへの保存形式が標準規格外ですと画像サーバーに取り込めないことがありますので下記①、②の形式、ガイドラインに則した画像保存をお願いいたします。
①画像のデータ形式は、DICOMであること。
②ガイドラインであるIHEのPDI(Portable Data for Imaging)に準拠していること。 - 紹介用CD/DVDに患者さんのお名前などを記入する際には、CD/DVDケースだけではなく、CD/DVD本体にもご記入願います。
- 当院からの紹介画像の提供は、マンモグラフィー含むほぼすべてCD/DVDに画像データを保存して行うことになります。
DICOM Viewer付きのCD/DVD(ウイルス・チェック済)として提供いたしますので、通常のWindows PCにて閲覧することができます。 - CD/DVDの取扱いについては、情報の性質上、十分なご配慮をお願いいたします。
- 当院のフィルムレス化運用についてのご質問、ご意見などは下記にご連絡下さい。
《連絡先》
東北公済病院
地域医療センター
電話:022-227-2211(病院代表)
:022-227-2353(連携センター)