院内における医療の安全を確保するため、院内の医療従事者が協力のうえ医療の質の向上を目指すともに、院内に安全管理に関する体制を整備し、病院施設全体にかかわる日々の安全対策を行うものである。

また、医療への信頼を高め、患者さんの視点に立った医療を実現するため、医療の内容等に関し十分な説明や情報提供を行い、患者さんの自己決定権を支援するというインフォームド・コンセントの充実に努めるものとする。


医療の安全を確保するために必要とする具体的な対策を講じることを目的として「医療安全推進部会」が、月1回開催されています。

部会は、医療安全対策室長、副室長、安全管理者の他に、医師3名、看護師13名、理学療法士・薬剤師・臨床検査技師・診療放射線技師・臨床工学技士・管理栄養士・事務職員各1名の合計30名で構成されています。


  • インシデント・アクシデント等の分析・検討
  • 医療事故防止対策マニュアル等の整備
  • 医療安全対策を立案、実施、評価
  • 各部署へのラウンド
  • 部署での改善策報告
  • 新人教育
  • 職員研修企画・運営
  • 研修会・学会参加
  • 医療安全推進週間事業企画
  • 医療安全に関する広報・啓発
参加型研修会・全職員対象研修会


  • 事故防止 声かけあって安全確認 明るい職場
  • 事故防止 急ぐ心にみるゆとり
      実際に見る・判断する・観察する・調べる・世話をする

当院で掲げているスローガンです。

  • 声かけよう 対話から始まる安全確認