透析センター
透析センターは医師、臨床工学技士、看護師、看護補助者、クラーク、MSW、栄養士、薬剤師、理学療法士等、多職種が協働し透析医療を担っております。看護の対象者は、末期腎不全で維持透析が必要な方、急性腎不全・急性心不全で緊急透析が必要な方、慢性腎不全保存期の患者さんです。患者さんが安全・安心して治療を受けられ、その人らしい生活が送れるように、合併症予防や生活に対して個別的に教育、指導、支援などセルフケアの援助を行います。看護体制はPNSで看護師と臨床工学技士のペアで医療機器のモニターチェックや生活指導などを行います。また定期的に勉強会や事例検討、医療安全カンファレンスを実施して知識や技術の習得に努めております。