「ふれあい看護体験」は、市民のために保健医療福祉施設がドアを開き、見学や簡単な看護体験、関係者との交流などを行うイベントです。参加者は中学生や高校生・一般の方など様々な方にご参加いただいています。看護の心・助け合いの心を育み、一人ひとりの方に看護についての理解を深めていただくことと、それにより看護への就業促進につながることを目指し、宮城県看護協会が毎年募集しているものです。

 今年度は7月に開催し、高校生を中心に多くの皆様に参加していただきました。

 体験内容は、患者さんとのコミュニケーションや、清拭(からだを拭く)介助、食事介助、新生児との触れ合い、手術物品の見学、血圧測定や聴診、看護師との交流会、ナース服の試着や記念撮影会などなど・・・盛り沢山の体験をしていただきました。

 将来は医療従事者を希望されている方達ばかりで、看護師との交流会では具体的な質問が飛び交い、現場看護師の生の声や、これからの進路選択に有意義な情報など、熱いトークで盛り上がり、「充実した一日になった」との感想が聞かれました。
 当日の様子を一部ご紹介します。


ふれあい看護体験レポート