ご挨拶

2024年から体制強化により、腎臓内科に求められるスキル(保存期CKD管理、腎生検による確定診断、維持透析導入、透析管理等)すべてに対応可能となりました。仙台市CKD連携モデル事業にも参画しており、本事業における新規紹介患者数は98件(2024年度時点)となっており、仙台市有数の腎臓内科拠点病院として機能しております。透析導入撲滅を目標に掲げ、一人でも透析導入患者を減らすべく熱いパッションで診療にあたります。今後とも腎疾患でお困りの際は当院腎臓内科へご紹介をお願いいたします。
診療科の特色・強み
- 透析施設が充実しており、形成外科のご協力により内シャントなどブラッドアクセス作成も行っており、多くの血液透析導入を行っております。緊急透析や血漿交換など特殊浄化療法にも対応可能です。
- エコー下腎生検(腎臓から組織を採取して顕微鏡で観察・診断する検査)も開始となりIgA腎症などの慢性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、血管炎、膠原病など幅広い腎疾患の診断、治療が可能となりました。初年度の2024年度は60数件でしたが、2025年度はさらなる件数の増加が見込まれ仙台市内でも有数の症例数を誇ります。
- 保存期腎不全の患者さんには外来で管理栄養士と協力して食事指導(低蛋白食、減塩)を積極的に行っております。患者さんのご希望があれば保存期腎不全教育入院も可能で降圧管理などの薬剤調整、合併症のスクリーニング検査、食事・服薬指導など医師・看護師・管理栄養士・薬剤師が共同で診療や患者教育にあたるチーム医療を行います。透析療法選択外来も行っており、医師の他、経験豊富なスタッフが対応に当たります。
- 当院で維持透析(血液透析・腹膜透析)をされている患者さんのために透析医療の質向上に努めております。
- 高P血症などの治験にも積極的に参加しており、新薬の開発・臨床応用にも貢献しております。
上記のようにあらゆる腎疾患について診療可能となっております。お困りの際はご相談ください。

診療方針
安心して透析を受けられるよう、スタッフ一同確かな知識と技術の獲得に努め、誠意をもって患者さんに接します。
患者さん一人一人が透析治療を受けながらも自分らしい生活が送れるように、具体的に支援いたします。
主な診療内容
- 外来血液透析
- 入院血液透析(回復期リハビリテーション病棟を含む)
- 各種血液浄化
平成28年4月より仙台の中央に位置する国分町において透析診療を開始しました。
28床の透析ベッドを準備(うち1つは個室対応)しています。
夜間透析(月水金の1コース)も行ない、就業されている透析患者さんの社会復帰に貢献しています。
また、透析患者さんの各種合併症に対して、各科と連携し質の高い医療を提供いたしており、必要時には入院治療も可能です。
脳卒中、骨折手術後等のためリハビリテーションを必要とする透析患者さんに対して、回復期リハビリテーション病棟に入院の上、週7回実施のリハビリテーションと並行して透析治療を行っています。また、回復期リハビリテーションの病棟入院の適応にならない患者さんのリハビリテーション目的の入院、透析治療を受けている患者さんのレスパイト入院も地域包括ケアセンターで受入れています。
最後に、総合病院の一部門として血液浄化センターの立場からCHDF等のCRRT(continuous renal replacement therapy)、血漿交換、吸着療法等にも取り組みたいと考えています。
認定施設
- 日本透析医学会教育関連施設
- 日本腎臓学会認定教育施設
夜間透析・委託透析
夜間透析

就業されている患者さんが仕事を続けながら透析療法を受けられるようにサポートしていきます。
(来院時間についてもご相談いたします)
感染対策
当センターでは、使い捨てのシーツを使用し、一度使用したベッドは毎回シーツ交換、清掃しています。バスタオルやタオルケットなどを持参する必要はありません。
腎臓内科部長(兼)透析センター長
安藤 重輝
あんどう しげき
| 専門分野 |
|
|---|---|
| 資格 |
|
内科医師
石川 綾子
いしかわ あやこ
| 専門分野 |
|
|---|---|
| 資格 |
|
内科医師
鈴木 野の香
すずき ののか
| 専門分野 |
|
|---|
教室
腎臓病教室
医師、看護師、管理栄養士から腎臓の機能、慢性腎臓病について、腎臓を守るために注意することや食事療法について等お話しいたします。年2回開催(7月と11月)1時間程度です。
患者さんとご家族の方のご参加も可能です。外来受診時に主治医、または外来看護師にお申し出下さい。
開催情報
| 2025年7月16日 | 腎臓病教室 |
|---|---|
| 2025年11月19日 | 腎臓病教室 |
| 2022年 | 2023年 | |
|---|---|---|
| 新規導入患者数 | 12名 | 7名 |
| 外来持続血液透析 | 90名 | 81名 |
| 在宅血液透析 | 2名 | 2名 |
| 腹膜透析 | 5名 | 5名 |




