• 022-227-2211
    • 文字サイズ

    • 背景色変更

TOP

内科・消化器科

ご挨拶

内科は、体の不調全般を診る診療科です。特定の臓器だけでなく、体全体の健康を総合的にサポートするようにします。
総合病院の内科として、一次診療を担うかかりつけの開業医(クリニック)や他の専門病院と連携し、紹介および逆紹介を積極的に行い、患者様の治療が円滑に進むように努めて参ります。

診療科の特色・強み

内科は臓器別の診療科に分かれず、各分野の専門医が一体となり幅広い総合的な医療を提供しています。当科には多くの日本内科学会総合内科専門医が所属し、また内科各分野にそれぞれ専門医を配し、内科全分野を網羅する体制を構築しています(呼吸器内科についても非常勤医師により対応)。

当科は単一臓器にとどまらない複雑な病態、特に高齢・多疾患併存の患者さんに対して、多角的かつ柔軟なアプローチが可能であり、院内他科とも密接に連携した入院・外来診療を実践しています。

また院外からはかかりつけ医(開業医)の先生からの紹介を頂き、必要な時に検査や治療が円滑に受けて頂けるように、日々努めております。

標準的な治療は当院で行います。
特に消化器内科では各分野の専門医が在籍し、専門性の高い医療を提供していますが、高次医療機関での治療が必要なときには大学病院をはじめとする高次医療機関につなぐような体制をとっております。

また一般内科では、感染症の初期治療や、各種の手術前の生活習慣病のコントロールを原則、入院にて行っています。

診療方針

  1. 疾患を治すだけでなく、心も癒す全人的な内科医療を目指します。
  2. 患者さんにわかりやすい説明を行い、的確で安全な医療を提供します。
  3. 地域医療との連携や救急医療への内科的な貢献を目指します。
  4. 医療の進歩に対応するために、常に自己研鑽に努めます。
  5. 次世代を担う医師の育成に努めます。

当科には消化器(肝胆膵、胃、腸)、腎、高血圧、代謝、内分泌を専門とする医師がそろっていますが、内科各専門分野の垣根は一切なく、複合的な問題を抱えた患者さんに対しては、専門医を始めスタッフ一同が一致協力して解決にあたります。患者さん一人ひとりに対する的確かつ丁寧な診療を行うことを基本方針としております。

主な診療内容

消化器内科

消化器内科では食道、胃・十二指腸、大腸および肝臓、胆嚢、膵臓と消化器疾患全体を診療しています。
内視鏡検査件数は上部(胃カメラ)年間約6,000件、下部(大腸)約1,600件、十二指腸(ERCP)約40件です。可能な限り高度な検査、治療が行えるよう最新鋭の光学、電子機器をとりそろえています。また平成20年より新たに経鼻内視鏡を導入し、ご希望の患者さんに対して使用を開始しております。

内視鏡治療については、年間約200件の内視鏡的大腸ポリープ切除術を行っており、年々増加傾向にあります。最近では早期胃癌に対する内視鏡的粘膜切除術(EMR)や、さらに大きな病変でも確実に切除することができる内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を導入し、より高度な治療を提供しております。 また従来より消化管出血に対する内視鏡的止血術、内視鏡的胃瘻造設術(PEG)、食道静脈瘤に対する内視鏡的食道静脈瘤結紮術(EVL)も行っており、多くの消化器疾患に対応できるよう努めております。

肝臓癌の治療に関しては外科で行う肝切除術以外にも、当科で経カテーテル肝動脈塞栓術(TAE)や、経皮的エタノール注入療法(PEIT)、ラジオ波焼灼術(RFA)による治療を行っています。
またC型慢性肝炎に対するインターフェロン治療も積極的に行っており、2005年以降はより治療効果の高いペグインターフェロン+リバビリン治療を開始し、現在約260例の患者さんに対して治療を行っています。2014年10月からは、経口新薬によるインターフェロンフリー治療を開始し、2017年4月現在約200名に対し治療を行っております。
B型慢性肝炎に対しては、従来のインターフェロン治療に加えて最近ではラミブジン、アデフォビル、エンテカビルなどの抗ウィルス療法も病状に応じて行っています。

内視鏡検査

当内視鏡室では、日本消化器内視鏡学会のガイドラインに基づいた内視鏡の洗浄、消毒を行っています。内視鏡は1本1本すべて高度な洗浄、消毒処理が施されていますので、検査の順番に関わらず安心して検査が受けられます。

尚、お手数ですが、検査の説明をして、同意を得るため、原則として事前に一度受診していただいております。但し、急患(吐血、下血等)ではその限りではありませんので内科外来まで御連絡下さい。

一般内科

メタボリックシンドロームや生活習慣病を中心とした診断・治療を、日本内科学会総合内科専門医を含む医師が行っています。

  • 高血圧
    一般の高血圧診療、二次性高血圧の鑑別診断や専門治療、高血圧臓器障害の評価、治療を行います。1週間程度の検査入院も可能です。また難治性高血圧のコントロールを行います。特に副腎腫瘍によるアルドステロン症、クッシング症候群や褐色細胞種などの診断を行っています。高血圧外来では、日本高血圧学会特別正会員(FJSH)が診療にあたっています。
  • 代謝疾患
    糖尿病や脂質異常症の診断、評価、教育、治療を行います。糖尿病の教育入院は人気であり、また生活習慣病セミナーや糖尿病教室など外来指導も充実しています。糖尿病外来および一般外来フォローをしています。希望のある方には、25%糖質制限食を入院で実施しています。
  • 腎疾患
    各種腎炎、腎不全など慢性腎臓病(CKD)の診断・治療を行っています。腎外来では、日本腎臓学会専門医が診療にあたっています。
  • 内分泌疾患
    視床下部、下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎などの内分泌検査、診断、治療を行います。
  • その他
    プライマリケアを主眼として、どこに紹介してよいかわからない病態の患者さんの診断に力をいれています。不明熱や各種感染症などご相談ください。また寝たきり状態の方の、誤嚥性肺炎、褥瘡(じょくそう)の処置、治療、PEG、の造設などの受け入れも可能です。

認定施設

    • 日本内科学会教育関連病院
    • 日本消化器病学会専門医制度認定施設
    • 日本消化器内視鏡学会指導施設
    • 日本肝臓学会認定施設
  • 日本高血圧学会認定施設

内科統括部長(兼)代謝・内分泌高血圧症内科部長

山岸 俊夫

やまぎし としお

専門分野
  • 内科全般・高血圧・糖尿病・内分泌・生活習慣病
  • 超音波
  • 臨床薬理
資格
  • 東北大学医学部臨床教授
  • 東北大学大学院薬学研究科非常勤講師
  • 前 東北大学大学院客員教授(医工学研究)
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本内科学会教育関連施設教育責任者・指導医
  • 日本高血圧学会特別正会員(FJSH)
  • 日本高血圧学会専門医
  • 日本高血圧学会専門医認定施設指導医
  • 日本高血圧学会評議員
  • 日本医師会産業医

腎臓内科部長(兼)透析センター長

安藤 重輝

あんどう しげき

専門分野
  • 内科一般
  • 腎臓病
資格
  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本腎臓学会専門医・指導医
  • 日本透析医学会専門医
  • 日本内科学会総合内科専門医

消化器内科部長(兼)消化器病センター長(兼)内視鏡室長

木皿 典宏

きさら のりひろ

専門分野
  • 消化器・肝臓
資格
  • 日本肝臓学会専門医・指導医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本内科学会認定内科医

内科医長(兼)栄養科科長

千葉 雅樹

ちば まさき

専門分野
  • 消化器・糖尿病
資格
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本糖尿病学会会員

内科医長

宇都宮 恭子

うつのみや きょうこ

専門分野
  • 消化器疾患
資格
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本消化器学会専門医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医

内科医長

狩野 太郎

かの たろう

資格
  • 日本内科学会総合内科専門医

内科医長

大歳 晃平

おおとし あきひら

資格
  • 日本内科学会総合内科専門医

内科医師

阿見 麗子

あみ れいこ

専門分野
  • 消化器疾患
資格
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
  • 日本消化器病学会専門医

内科医長

真竹 一徳

またけ かずのり

資格
  • 日本内科学会認定内科医

内科医師

石川 綾子

いしかわ あやこ

専門分野
  • 内科全般(腎臓病、血液透析)
資格
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本腎臓学会専門医

内科医師

鈴木 野の香

すずき ののか

専門分野
  • 内科全般(腎臓病、血液透析)
資格
  • 日本内科学会認定内科医

健康医学センター所長(兼)健康医学センター長

小針 瑞男

こばり みずお

専門分野
  • 消化器・膵臓
資格
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本人間ドック学会専門医
  • 日本医師会認定産業医

内科医師

宮崎 豊

みやざき ゆたか

専門分野
  • 消化器・肝臓
資格
  • 日本消化器病学会専門医・指導医
  • 日本肝臓学会専門医・日本内科学会認定医
  • 日本肝臓学会東部会評議員

内科医師

伊藤 薫

いとう かおる

専門分野
  • 消化器・腸疾患
資格
  • 日本消化器病学会専門医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医

内科医師

小原 克也

おばら かつや

専門分野
  • 内科全般・腎臓

資格
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本腎臓学会専門医
  • 日本医師会産業医

専門外来

フットケア外来

毎週火曜日15:00~17:00 担当/   糖尿病重症化予防(フットケア)研修を終了した看護師

当院では、糖尿病の患者さんを対象にフットケア外来を開催しています。

どんなことをしているの?

  • 糖尿病性神経障害のチェック
  • 足の爪切りと爪やすり
  • 足のタコ削り
  • 足の角質のケア
  • フットケア外来

どんな時に利用すればいいの?

  • 足のしびれがある。感覚が鈍い。
  • 眼が見えづらい、前にかがむのが難しくて足の爪が切れない又は切っていたが、爪切りでケガをしたことがある。
  • タコや魚の目がある。
  • かかとがガサガサ
    などなど

いつ開催しているの?

開催日 毎週火曜日 15:00~17:00
場所 内科外来
予約方法 初めての場合は担当の内科医師へご相談ください。
  • フットケア外来は、当院で治療・通院中の糖尿病患者さんを対象としております。

肝臓外来

毎週木曜日 担当医/木皿 典宏

糖尿病外来

毎週木曜日午前

担当医/千葉 雅樹

  • 予約外来、インスリン導入、教育入院ご相談ください。

教室

糖尿病教室

当院では月に1回糖尿病教室を開催しております。医師および糖尿病療養指導士を持つスタッフを中心に、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士が担当しています。
外来の患者さん、入院の患者さん、患者さんのご家族に受講して頂けます。「これってどうなの?」「こんなこと聞いてもいいの?」「他の患者さんはどうしているんだろう?」など思っていることを解決する場、交流の場として活用してください。

  • 毎月第4木曜日(月1回) 14:00~15:00
    予約の方法:内科外来にお声をかけてください。
  • 4回シリーズで薬物療法・運動療法、食事療法について一緒に勉強します。
    詳しい内容については、内科外来・入院病棟看護師にお問い合わせください。

2024年 糖尿病教室のご案内

月1回の開催となります。14:00〜15:00の予定です。(1時間前後)
糖尿病治療のための勉強会です。1時間前後を予定しています。

  • 場所:Ⅱ号館 7階会議室
  • 食事、薬・運動・日常生活を勉強します。
  • 外来看護師・入院病棟看護師・病棟担当栄養士にお問い合わせください。

その他の個別指導

糖尿病、脂質異常症、高血圧症、肥満、高尿酸血症、貧血、高齢者、妊産婦、消化器系術後の栄養管理等について随時指導します。

~新型コロナウイルス感染予防にご協力をお願いします~

  • 発熱・体調不良のある方は参加をお控えください
  • マスクの着用・入退室時の手指消毒
  • 都合により場所を変更する場合があります。

東北公済病院

生活習慣セミナー

食習慣、運動習慣、喫煙、飲酒等の生活習慣がその発病進行に関与する疾患(主に糖尿病、高血圧症、脂質異常症、動脈硬化症、肥満症)の改善のために医師・看護師・管理栄養士が担当します。

  • 会場:Ⅱ号館8階大会議室

外来診療担当医表

午前 新患
再診
大歳
山岸
狩野
狩野
千葉
真竹
阿見
(第2・4)
木皿
(第1・3・5)
大歳
安藤
山岸
安藤
(第1・3・5)
千葉
木皿
狩野
宇都宮
予約 宮崎
小原
木皿
山岸
鈴木
(第2・4)
石川
(第1・3・5)
小針 真竹
宮崎
小原
伊藤
山岸
午後 予約 小針
山岸
宇都宮
宮崎
阿見
伊藤
鈴木
真竹
千葉
狩野
木皿
山岸
佐藤(文)
(隔週)
宮崎
大歳
石川

受付時間

初診の方
8:30~11:00
再診の方
7:30~11:00
  • 再診:自動再来受付機にて7:30から

新患の方へ

受付は午前のみです。
ただし、急患で紹介状のお持ちの方はこの限りではありません。その旨を、受付にお申し出下さい。柔軟に対応させていただきます。

予約の方へ

原則的に診察時に次回の予約を行っています。内科受付に予約票を提示してください。また診察時に次回の予約を致します。電話での予約は都合によりまだ行っておりません。予約のない方は診察が遅くなる場合がありますのでご了承下さい。

2023年

内視鏡検査及び治療実績

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
①上部消化管内視鏡
検査件数(GIS)
477 508 445 254 414 535 490 419 484 560 518 487 5,591
内訳 (経口内視鏡) 277 297 325 198 287 318 297 265 296 328 282 295 3,465
(経鼻内視鏡) 200 211 120 56 127 217 193 154 188 232 236 192 2,126
②下部消化管内視鏡
検査件数(TCS)
90 118 110 93 81 91 77 88 115 107 109 101 1,180
③下部ポリペクトミー件数 10 13 15 17 23 16 9 12 11 16 16 14 172
④十二指腸内視鏡検査数 2 2 1 3 6 1 5 1 2 2 0 1 26

TAE 算定件数

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
血管塞栓術(腹腔内血管) 0 0 0 1 0 0 1 0 1 1 1 1 6