ご挨拶

当院では、耳鼻咽喉科疾患全般の診療を行っており、特に鼻副鼻腔疾患に対する手術治療を中心に診療しております。鼻の症状でお困りの方は、お近くのクリニックをまず受診いただき、手術など病院での治療が必要となった場合は、ご紹介いただき受診されてください。皆さまのお役に立てれば幸いです。
診療科の特色・強み
耳鼻咽喉科で扱う幅広い診療領域の中でも、慢性副鼻腔炎や鼻中隔弯曲症、アレルギー性鼻炎などの鼻副鼻腔疾患に対する手術治療を中心に診療を行っております。診療実績にありますように、鼻副鼻腔疾患の手術件数は仙台医療圏においてはトップクラスです。
鼻副鼻腔疾患に対する手術

慢性副鼻腔炎
内視鏡を用い鼻内操作にて副鼻腔手術を行っております。昔は"蓄膿症"と呼ばれ、歯ぐきを切開して手術を行っておりました。最近は、アレルギーの関与がある好酸球性副鼻腔炎が多く認められております。全身麻酔にて行い、入院期間は1週間程度です。
鼻中隔弯曲症
鼻中隔(左右の鼻腔を隔てている壁)が曲がっていることで、特に片側の鼻閉が強い方に鼻中隔矯正術を行っております。全身麻酔にて行い、入院期間は1週間程度です。
アレルギー性鼻炎
ハウスダストやダニによる通年性アレルギー性鼻炎で、特に水様性鼻漏やくしゃみなどの症状が高度の方には、後鼻神経切断術(Vidian神経切断術、翼突管神経切断術)をお勧めしております。また、鼻閉がひどく下鼻甲介粘膜の腫脹が強い方には、下鼻甲介粘膜下切除術を行っております。全身麻酔にて行い、入院期間は1週間程度です。
診療方針
- 患者さんの多くは、登録医や他医療機関からご紹介いただいております。当院での治療後、症状の安定した患者さんにつきましては、ご紹介元の医療機関へ逆紹介(病診・病病連携)することを原則としております。
- 当院での診療(検査や治療)が困難な場合は、東北大学病院や宮城県立がんセンターなど、他の医療機関へご紹介いたします。
主な診療内容
下記疾患を中心に、外来および入院診療を行っております。
- 鼻副鼻腔疾患(慢性副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症、アレルギー性鼻炎など)
- 耳疾患(急性中耳炎、突発性難聴など)
- 神経耳科疾患(顔面神経麻痺、前庭機能障がいなど)
- 口腔咽頭疾患(慢性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎など)
- 喉頭疾患(声帯ポリープなど)
認定施設
- 東北大学耳鼻咽喉科専門研修プログラム 連携施設
耳鼻いんこう科部長
菅原 充
すがわら みつる
| 専門分野 |
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|---|---|
| 資格 |
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耳鼻いんこう科医師
生島 寛享
いくしま ひろゆき
| 専門分野 |
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|---|---|
| 資格 |
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耳鼻いんこう科医師
石垣 賢人
いしがき けんと
| 専門分野 |
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|---|---|
| 資格 |
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外来診療担当医表
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 菅原 石垣 |
生島 石垣 |
菅原 生島 |
菅原 石垣 |
生島 石垣 |
受付時間
- はじめて受診される方
- 8:30〜11:00
- 再診の方
- 7:30〜11:00
- (自動再来受付機にて7時30分から)
- 予約時間までに受付手続きをお願いします。
はじめて受診される方へ
完全予約制はとっておりません。新患担当医師が診察いたします。
ご紹介状をお持ちの方は、医療機関を通して地域医療センターへ連絡いただくことにより予約可能です。
再診の方へ
原則として、診察時に次回の予約を行っております。電話での予約は行っておりません。
予約のない方は、診察までの時間が長くなる場合がありますのでご了承ください。
令和6年手術件数(手術室施行分):386 例(術式に重複あり)
| 主な手術 | 件数 |
|---|---|
| 鼻副鼻腔及びその周辺疾患 | 737 |
| 内視鏡下鼻副鼻腔手術 | 224 |
| 下鼻甲介切除術 | 221 |
| 鼻中隔矯正術 | 213 |
| 後鼻神経切断術 | 53 |
| 鼻副鼻腔良性腫瘍摘出術 | 11 |
| 鼻骨骨折整復固定術 | 3 |
| 術後性上顎嚢胞開窓術 | 3 |
| 鼻ポリープ切除術 | 3 |
| その他 | 6 |
| 耳疾患 | 7 |
| 先天性耳瘻管摘出術 | 4 |
| 鼓膜チューブ挿入術 | 3 |
| 口腔・咽頭疾患 | 54 |
| 口蓋扁桃摘出術 | 41 |
| アデノイド切除術 | 5 |
| その他 | 8 |




